2019年1月からトライアルの応募を開始して、現在までに10社に応募しました。
切りが良いのでトライアルの状況を少しまとめてみます。
トライアルの応募状況
1社目
応募:1月上旬 ワード数:300word 提出期間:フリー 合否連絡:なし
結果:連絡なし
2社目
応募:2月上旬 ワード数:500word 提出期間:3日以内 合否連絡:2週間後
結果:不採用
3社目
応募:2月中旬 ワード数:1200word 提出期間:5日以内 合否連絡:2週間後
結果:不採用
4社目
応募:3月上旬 ワード数:1200word 提出期間:フリー 合否連絡:6週間後
結果:合格
5社目
応募:4月上旬 ワード数:300word 提出期間:1週間以内 合否連絡:8月予定
結果:連絡待ち
6社目
応募:4月上旬 ワード数:300word 提出期間:3日以内 合否連絡:10日後
結果:合格
7社目
応募:4月中旬 ワード数:1000word 提出期間:3日以内
結果:辞退
8社目
応募:4月下旬
結果:連絡なし(書類落ち)
9社目
応募:6月中旬 ワード数:1000word 提出期間:フリー 合否連絡:1週間後
結果:合格
10社目
応募:7月上旬 ワード数:700word 提出期間:1週間以内 合否連絡:2週間後
結果:不採用
コメントの重要性
トライアルを受け始めた当初、わからない用語があったときは、徹底的に調べ上げた上で、自分が納得がいく形で訳出ができれば、それで満足して提出をしていました。
ただ、致命的だったのは、コメントを付けていなかったことです。
チェッカーの方から、
『それっぽい雰囲気の訳語を充てて、コメントを残さないというのが1番のNG行為』
であるということを聞きました。
それだと誤訳に気づきにくく、見落としてしまいそうになるということでした。
わからないところがあるのはしょうがない。
わからないところは誤魔化さず、きちんとコメントに残す。
その上で、
『コメントは実際の案件を想定し、伝えるべきであると判断した場合に限り記載するなど、必要最小限のコメントにしてください』
ということでしたので、まったくコメントを付けないのも、付けすぎるのも問題であるということです。
コメントの重要性については講座のビデオセミナーの中で語られていましたが、最初の3社目まではそれを活かせず、「とにかく訳出する」ということだけに意識が向いており、もったいないことをしました。
翻訳会社によっては『コメントも評価の対象になります』と明言しているところもあるので、実際の案件は当然のこととして、トライアルにおいても、的確で無駄のないコメントを添えることも大事だということを身にしみて実感しました。
トライアルを経験していく中で、少しずつ成長してきました。
これからは実ジョブを経験しながら、どんどん成長して、次のステージを目指します。