最近買った本の一部です↓

紹介していただいた本も、気になったものからどんどん買っています。
まだ全然読めていないので、読み終えたら感想を書いていければと思います。
この中で一番最初に読む必要がありそうなのが『アウトプット大全』です。
まだ冒頭の数ページしか読んでいないのですが、その部分の感想だけ少々。
アウトプットと聞くと、単に「表現力を磨く」的なことかと思ってしまうのですが、
最初に書かれていたのは「記憶に定着させるためのアウトプット」についてでした。
「アウトプットする」ということは、書いたり、話したりするということ。
つまり運動神経を使って、筋肉を動かすということ。
運動性記憶は、一度覚えたことは忘れにくい。
せっかくインプットしても、使わないと忘れるようになっている。
なので、得た知識はどんどん使って、表現して、長期記憶として保存しよう。
ということでした。
高校のときを思い返すと、一番得意だったのは世界史で、最もアウトプットを用いて学習をしたのも世界史でした。
教科書を読んだ後は、それを本当に理解しているかを確認するため、教科書を見ずに内容を書き出していました。
最終的には、教科書全文とまではいきませんが、ほぼ記憶に定着している状態でした。
確認のために行っていただけなのですが、脳科学に裏付けされた効果的な学習法だったのですね。
講座の化学や物理のVセミナーでも、「手を使ってください」「面倒くさがらずに書いてください」と何度も言われていましたが、やはり読んだり見たりするだけよりも、脳が活性化する分、記憶に定着していると感じます。
これからも山のような学習素材をインプットしていくわけですが、読んで終わりとならないように、使える知識として、脳に長期保存できるように、運動神経を使った学習を続けていきます。