『オルガノポリシロキサンの例としては、メチルビニルシロキサン、メチルビニルシロキサン-ジメチルシロキサンコポリマー、ジメチルビニルシロキシ-末端ジメチルポリシロキサン、ジメチルビニルシロキシ-末端ジメチルシロキサン-メチルフェニルシロキサンコポリマー、ジメチルビニルシロキシ-末端ジメチルシロキサン-ジフェニルシロキサン-メチルビニルシロキサンコポリマー、トリメチルシロキシ-末端ジメチルシロキサン-メチルビニルシロキサンコポリマー、トリメチルシロキシ-末端ジメチルシロキサン-メチルフェニルシロキサン-メチルビニルシロキサンコポリマー、ジメチルビニルシロキシ-末端メチル(3,3,3-トリフルオロプロピル)ポリシロキサン、及びジメチルビニルシロキシ-末端ジメチルシロキサン-メチル(3,3,-トリフルオロプロピル)シロキサンコポリマーが挙げられる。』
オルガノポリシロキサンの「例」と言っていることから、オルガノポリシロキサンは一つの固有の物質名ではなく、総称。
シロキサン結合の特性は耐熱性、耐候性に優れていること。
耐候性:プラスチックや塗料等の高分子材料が、屋外の自然環境(太陽光、温度、湿度、雨など)に対し、変質、劣化をしにくい性質を持つこと
ガラス面のみならず、顔面にも効果的。
P&G特許を読む(22)~(23)